真愛だより
2019.11.29
あの人真愛病院のあの人 vol.1 ~看護部長 片山さん~
地域の皆様や、患者様やそのご家族様、そして当院スタッフにも、真愛病院を知っていただきたくて温めてきた企画「真愛病院のあの人」。
第1回目は、真愛病院に勤める誰よりも真愛病院を知っていると言っても過言ではない看護部長を務めておられる片山さんです。長年働いているスタッフでも怒ったところを見た事がないというくらい温和な片山さんにお話を聞いてみました。
真愛病院30周年 「変わらない笑顔」より抜粋
- Q1.勤続年数を教えてください?
- 「昭和61年10月から勤めているので、33年になります。前身のひまわり病院から、そして平成4年8月に真愛病院となり今の場所に移設されました。実は真愛病院のクローバーのシンボルマークを考えたのは私なんです。」と嬉しそうにお話しされました。
- Q2.看護師は大変な仕事だと思いますが、どうやってストレス解消されているのですか?
- 「こう言ったら嘘だと思うかもしれませんが、ストレスは本当に感じた事がないんです。患者さんと関わることが好きなんです。」と笑顔。片山さんには看護師は天職なのだなと感じました。でも、患者様との関わり以外では、ストレスもあるようでそんな時は自宅で韓国ドラマを見て癒されているそうです。最初は緊張している様子だった片山さんも韓国ドラマの話しになるととても饒舌で表情が和らいでおられました。
- Q3.看護師以外になりたかった職業はありますか?
- 「小学校の卒業アルバムには、看護師になりたいって書いてたんですよ。でも20歳の時に学校の裏山に埋めてた瓶(タイムカプセル)をあけたら、そこにはもう1つ…スチュワーデスって書いてありました。今思えば、どちらも制服に憧れてたんですね。」とのこと。小学校からの夢を叶えられてるなんてすごいですね。
- Q4.最後に真愛病院には今後どんな病院になってほしいですか?病院スタッフへのメッセージもお願いします。
- 「たくさんの職種の方がいますが、それぞれの仕事にプライドを持って仕事をしてほしいです。意識を高く持って。それができていたら、それぞれが声を出せる。そしてみんなで高まっていけたらいいと思います。世代が代わっても真愛病院がいい形で続いていけたらと願っています。」
- 編集後記
- 今回、初めての企画ということで話し手も聞き手も緊張した中で始まったインタビューでしたが、片山さんの笑顔と優しく穏やかな語り口調で、終始和やかな雰囲気が流れる時間となりました。片山さんの真愛病院に対する思いがスタッフに浸透し、スタッフみんなで患者様が穏やかに過ごすことができる病院となるように日々努めていきたいと思います。
それでは、次回の「真愛病院のあの人」お楽しみに。